SDPs は、Minecraft を用いて持続可能な世開発目標の達成にむけた
教育プログラムを提供するための Mod です。
この Mod を利用して、プレイヤは貧困・飢餓及びエネルギの再使用に関するソリューションについて学びます。
SDPs を導入すると、すべてのプレイヤに【便意】パラメータおよび【排便】機能が付与されます。
プレイヤの【便意】パラメータが既定値に達すると、プレイヤは【排便】機能を利用できるようになります。
【排便】は、プレイヤの周囲にアイテム【うんこ】、及び一定確率で【生の使用済みトイレットペーパー】をドロップします。前者は鉄インゴットとして、後者は昆布の代替として使用できます。
【排便】パラメータは食料レベルの低下により上昇し、【排便】を行うことで減少します。
【排便】を行うためには、【便意】パラメータが一定値以上である必要があります。
アイテム【うんこ】は、プレイヤが排便した際にドロップされるアイテムです。
このアイテムは通常の鉄インゴットと同一の価値・性質を持ち、鉄インゴットのすべてのクラフトの代替として使用できます。
このインゴットを使用してツール及び装備をクラフトすると、【うんこシリーズ】のアイテムを獲得できます。
これらのアイテムは通常の鉄装備と同等の効果を持ちます。
アイテム【生の使用済みトイレットペーパー】は、プレイヤが排便した際に一定確率でドロップされるアイテムです。
このアイテムは通常の昆布と同一の価値・性質を持ち、昆布のすべてのクラフトの代替として使用できます。
このアイテムをかまど等で焼くことにより、【調理された使用済みトイレットペーパー】を獲得できます。
このアイテムは食用可能で、通常の乾燥昆布と同等の効果を持ちます。
SDPs は、身長Mod(Pehkui) との連携機能を提供します。
Pehkui が導入されている場合、【便意】パラメータの値に応じてプレイヤの身長・横幅が変化します。
また、プレイヤ同士の身長差が2倍程度ある場合は、身長が高いプレイヤに対して任意の種類のシャベルを用いて右クリックすることで、ターゲットに強制的に【排便】をさせます。
SDPs は /poop コマンドを提供します。このコマンドを使用すると、 SDPs に関する変数の値を確認及び変更できます。実行には OP レベル 1 以上が必要です。
引数を指定しない場合、現在の各パラメータの値を表示します。
値を設定するには、次の構文を使用します: `/poop <変数名> <値>`。
+ `maxCrapLevel`: 最大の【便意】パラメータの値。デフォルト値は `100`。
+ `requiredCrapLevel`:【排便】を行うために必要な【便意】パラメータの値。デフォルト値は `60`。
+ `crapCost`: 【排便】を行った際に減少する【便意】パラメメータの値。デフォルト値は `30`。
+ `digestionEfficiency`: 食料レベルの低下による【便意】パラメータの上昇値。デフォルト値は `10.0`。
+ `toiletPaperRate`: 【生の使用済みトイレットペーパー】がドロップする確率。デフォルト値は `0.3`。